電話嫌い②

 元々電話が苦手ではあったが、一度限界化した影響なのか、電話だと言葉が出てこないというのが最近多い。対策として、電話をかける前に要点を書きだすようにしていた…が、書いている途中で「これそのまんまメールで送った方が早くね?」と思い、メールに打ち直すということが増えた。

 そんな状況だが、先日アパートの管理会社に退去の連絡をするということがあった。単に「この日に引っ越すので退去立会をお願いします」と連絡する話であったが、連絡先の記載が電話のみという状態であった。電話をかけなければ、という焦燥を抱えつつ、うだうだと三日も行動せずにいた。何か手はないか、と探していたところに目についた「お問い合わせフォーム」の一文。その後、お問い合わせフォームでコンタクトを取ったところ、メールのやりとりが開始され、何とか立会いの予約を完遂した。いや助かった。

 結論。アドレスの記載がなかったら、お問い合わせフォームを使え

 

糸ようじ3日目

 歯間に溜まる歯垢。糸ようじ(デンタルフロス)はこれを除去するためにあるが、この歯垢。使用後の糸ようじを嗅ぐとわかるが、下水汚泥と同じ臭いである。昔、インターンシップ先で下水汚泥に手を突っ込んだ自分だからこそわかる。尚、インターンシップは2社行ったが、2社とも下水汚泥に手を突っ込んだ。あの時以来、汚物耐性が大幅に強化された。
 話を元に戻す。歯垢の臭いを下水汚泥と同じと言ったが、正確に言うと嫌気性発酵の硫化水素臭である。この臭い人によっては「腐った卵」とも形容されるが、この御時世に腐った卵に遭遇すること自体稀であり、自分には下水汚泥の方がしっくりくる。人から発生する臭いと下水汚泥の臭いが同じでも何ら不思議ではない。下水など人の排泄物が混ざっている。その集大成のような汚泥から同じ臭いがしてもおかしくない。
 
 歯垢の臭いが下水汚泥と同じと説明した上で、話を元に戻す。糸ようじを使って臭うということは、普段この下水汚泥臭を口から放っているということである。昔の上司がまさにコレであり、自分は毎日、汚泥臭と対峙していた時期がある。そんな自分も糸ようじを使うと、やはり臭う。だが、糸ようじを3日も連続で使えば、大体消え去る。継続して使用することで堆積した歯垢が除去されるためではないか、と考えている。
 糸ようじは毎日使うことが推奨されるが、歯周病うんぬんかんぬん以前に、人間関係での公害問題の解消の方が効果がデカいのではないか?と最近疑っている。

扇風機

 最近、引っ越しのため荷物を整理している。その中でふと目についたのが扇風機であった。この扇風機、買ったのは2011年。

何故そんなことを覚えているかといえば、あの年の震災である。当時、あの震災により、発電所が軒並み壊滅し、電力供給量が低下していた。計画停電だの、節電だのが騒がれていたのを未だに覚えている。そんな中、夏場の節電対策として白羽の矢が立ったのが扇風機であった。エアコンと比較して圧倒的に消費電力が少ないことから、需要が高まり、扇風機が飛ぶように売れていた。家電量販店からホームセンターから扇風機の品切れが続出した。どこかのリサイクルショップに「扇風機がある」との情報が流れただけでも地元で話題になるレベルであった。

 そんな扇風機特需の中、買ったのが、この扇風機であった。どこで買ったのかは、もはや覚えていない。なんだかんだでアレから10年近く持ち続けていることに感慨深いものを感じる…が、引っ越し費用削減のため、処分を検討中である。これを捨てる覚悟はなかなか重くなりそうである。

フレンチトースト


材料

鶏卵・・・ 1 個

牛乳・・・ 100 cc

食パン(8枚切り)・・・ 2 枚(4枚切り×1枚でも可)

バター(サラダ油でも可)・・・10 g

 

作り方

①鶏卵を溶き、牛乳とよく混ぜる

②食べやすい大きさにカットした食パンを①に浸し、一晩冷蔵庫で置く。

(食べやすい大きさと言ったが、普段はタッパーに入る大きさに切っているような)

③熱したフライパンにバターを敷き、弱火で片面を2、3分ずつ焼いて完成。

 

備考

砂糖はあえて使わない。甘いのはそんなに好きじゃない。塩を振った方がうまいかもしれん。

余談だが、魚を焼いた後で微かに魚臭さの残るフライパンでフレンチトーストをやる覚悟はあるか?

 

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Twitter依存

 Twitterを始めたのは2012年。現在まで約9年もの間、居続けていることになる。
思うに最初の一年ぐらいはふぁぼもリツイートもロクにできないような小心者であり、ツイート自体も一日に2、3件とそんなでもなかった。
そんな状態から変化があったのが、ちょうど1年を過ぎたあたり、実家の廃業である。当時、実家は自営飲食店を経営していた。しかし、赤字続きであり、かなり前から破綻していた。そんな状況をなんとかすべく、何度か家族会議が開かれていたが、親父(経営者)は「持ち直しつつある」「次の手がある」等々、言い訳、言い逃れを繰り返し、店を畳むことを度々拒否していた。だが、店の諸々の会計をしていたのは母と自分であった。親父の言葉が嘘っぱちであることは既にわかっていた。そのため、「無理なら店を畳んでくれ。このままだと店どころか、家が破綻する」と意見したこともあったが、「子供に何がわかる!」と一喝され、拒否された。当時、自分は20歳を越えていた。小中学生ではない。現実が見えてないのはどっちだと憤りながら、親父を説得することに力を費やしていた。
説得によるストレスと、そんな家に生まれたことに対する恨みから、Twitterに居ることが増えた。これが第一次転換期だと今にして思う。

 その後、なんとか説得に成功し、店は廃業となった…が、それでTwitterから離れられたかといえば、そうはならなかった。その後の第二次の話はまた気が向いたらしようと思う。

肺にヤニ

 一応、自分は喫煙者である…が、かなり特殊というか。一旦吸わなくなると数か月単位で吸わなくなるため、喫煙者ということを知らない人間もいる。

大体、ストレスが原因のため、業務負荷が上がると吸っていることが多い。昔は紙巻きだったため、一本ごとに肺と精神に軽くないダメージが蓄積するのを感じていた。今は電子加熱式に切り替わったため、負荷が軽くなり、紙巻きの時より本数は増えている。

「負荷を感じてるなら吸うなよ」と非喫煙者なら思うだろう。だが、感じるダメージ以上に一瞬頭が晴れる。そのメリットの方が上回る。元々、吸い始めたキッカケは業務で頭が回らなくなった際に、一本吸ったことで落ち着かせたことにある。要は鎮静剤としての役割が強い。また情報共有もままならない職場だったため、喫煙所での情報収集も兼ねていた。

 昨今、喫煙者を排除する流れが強い。喫煙所の廃止案が挙がっているほどである。だが、依存うんぬん以前に喫煙者からタバコを取り上げれば、タバコで封じられていた何かが野に放たれる感じがしないでもない。あくまで自分は分煙を推し進めるべきと思う。

思考停止

 パニックというほどでもないが、予想だにしていない場面に出くわすと思考停止に陥る。状況整理をすることに頭が費やされ、しばらくその場で固まっていることが多い。慣れでどうこうというものでなく、全く予想してない+初見という要素が重なると起こりやすい。

思考停止に陥っている最中に「分からないなら言ってもらわないと」と言われることもあるが、「いや違う。処理に時間がかかっているだけだ。ちょっと待ってほしい」と思う…が、それすらも言えなくなる。

この感覚がわかる人間はそんなにいないらしく、説明しようにもイマイチ伝わらない。

結論はないが、なんとなくここに生きづらい特性としてここに記録しておく。